1名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:18:34.42ID:zRGequc30
    /. .  {. . 、. . .i. . {              /  ,  }     i. .{
          , . .    {. .  i\.{. . {             ' / ,. /      }. .| 
       /. .  i 八. . { 斗-八        /  /}/}/ /      ,. . . 
     ,. . .     |   \乂 乂沁㍉      '  ィぅ芯㍉ 彡       / . . . 
     . . . .    |    {⌒ ¨¨⌒` \  /}/^⌒ ¨¨^´ /     ,   . . 、   
     . . . .    {    {        ⌒         /       /    . .}  
      {. . . . .  八     {        {:.          /      '       . .,
  __ {. . . . . .    \  乂 、______    ___     /     /       . .    
ニニニニ八. . . . . .     \个  { `ー ─── --  _ >'_ノ   /       . . /
ニニニニニ\. . . . .       圦  `<´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>´ ⌒ア¨´       . . .,      
ニニニニニニ>、.. . . ..    |: :\  \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   ' /       ' . . / __
ニニニニニニニニ〕iト . . .   |: { : }\   、 __ /   イ: /       / . ../-=ニニ>、
ニニニニニニニニニニ〕iト _{八: j : : : ..    ...::::::::__/: /     /} . ./-=ニニニニニ〉
ニニニニニニニニニニニ\⌒: } : : : : ><: : ィi〔ニニ7 __   ィi〔ニノ/-=ニニ=- __-=/ 
ニニニニ=- ィi〔  ̄ ̄ 〕iト-=ニ\ノ: : : : : : : : : /-=ニニニニ〕iト -=ニニニニニニニニ=- _
ニニニニニニニニニニニ≧==-------  ̄ ̄ ニニニニニニニ〕iト -=ニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニ=----- -=ニニニニニニニニニ〕iト -=ニニニニ

クレマンティーヌ(clementine)
(CV:悠木碧)

死を隣人とする魔法詠唱者達からなる邪悪な秘密結社ズーラーノーンの
十二幹部の1人で、元は漆黒聖典の一員だった女戦士。
人を殺すのが大好きで、恋していて、愛している性格破綻者。
刺突武器での戦闘に絶対の自信を持ち、その腕前は英雄の領域に達している。
http://overlord-anime.com/images/character/17.png

前スレ
【オーバーロード】クレマンティーヌは人類最強戦士かわいい5
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1502903452/

2名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:19:27.76ID:zRGequc30
スレタイについて……
クレマンちゃんは、過去に、スレイン法国最強の特務部隊である漆黒聖典で、
第9席次という重職に就いていた経歴を持つ凄いキャリアウーマンだったのだ
3名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:20:25.51ID:zRGequc30
オーバーロードTVアニメ第2期絶賛放映中!
4名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:21:31.14ID:zRGequc30
ニコニコ静画 新章開始記念『オーバーロード』登場キャラクター人気投票において、
ぬ、ぬ、ぬぅあ~んと!クレマンちゃんが5176ptを獲得し、堂々の第10位に輝きました!!
この結果を受けてクレマンちゃんも以下のような喜びのコメントを発表してくれました。

「ちょ! 小さくなってるんだからさ! 声かけないでくれる! ……? あー、あんがと。」

なお、中間発表でも、クレマンちゃんは1954ptを獲得し、第10位につけていました。
そのときのクレマンちゃんの超かわゆい爆笑コメントは以下のとおりです。

「おいおいおい、どいつもこいつも!上に人間がいねぇぞ!」
5名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:22:17.07ID:zRGequc30
ニコニコ静画 新章開始記念『オーバーロード』登場キャラクター人気投票

スケジュール

2016年6月20日(月) 投稿&投票 受付開始
2016年7月29日(金) 中間発表
2016年8月21日(日)23:59 投稿&投票 締切
2016年9月15日(木) 結果発表
8名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:24:30.26ID:zRGequc30
11位 アウラ・ベラ・フィオーラ ………………… 4760ポイント
12位 エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ ………… 4521ポイント
13位 エンリ・エモット …………………………… 3764ポイント
14位 恐怖公 ………………………………………… 3515ポイント
15位 アルシェ・イーブ・リイル・フルト ……… 3494ポイント
16位 マーレ・ベロ・フィオーレ ………………… 2666ポイント
17位 ユリ・アルファ ……………………………… 2638ポイント
18位 コキュートス ………………………………… 2087ポイント
19位 セバス・チャン ……………………………… 1944ポイント
20位 レイナース・ロックブルズ ………………… 1750ポイント
9名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:25:22.45ID:zRGequc30
クレマンちゃん使用武技一覧

<不落要塞>   <流水加速> 
<疾風走破>   <超回避> 
<能力向上>   <能力超向上>
10名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:25:55.45ID:zRGequc30
クレマンちゃん使用魔法一覧

<人間種魅了(チャームパーソン)>
<火球(ファイヤーボール)>
<電撃(ライトニング)>
11名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:26:30.82ID:zRGequc30
クレマンちゃん使用武器一覧

スティレット(刺突武器だが魔法を込めることも出来る)
メイス(殴打用の武器だがクレマンちゃんは刺突武器よりも扱いが苦手らしい)
12名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:27:01.02ID:zRGequc30
クレマンちゃん使用防具一覧

機動性を重視した銅の各種アーマーで要所要所を防御している
13名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:27:38.51ID:zRGequc30
クレマンちゃんの親族

クアイエッセ・ハゼイア・クインティア(クレマンちゃんのお兄さんで漆黒聖典の第5席次)
16名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:29:22.33ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その3

「なーんてね、全部、嘘、嘘、うーそ。そんなことされたことないって。
でも、どーでもいいじゃん、そんなこと。過去を知ったって何も変わらない。
色々積み重ねてこーなったんだってことさー。」
17名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:29:56.02ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その4

「私達の道具になって叡者の額冠ってやつを使ってくれない?おねえさんのオ・ネ・ガ・イ」
18名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:30:24.87ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その5

「1人ぐらいなら、ゆっくりと遊んでもいいんじゃない」
21名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:32:04.72ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その8

「う~ん、そう。ちょっと残念だなぁ。よくも仲間を!って
激高してくれる人をねじ伏せるのが最高に笑えるのにぃ
なーんで怒らないのよぉ!つまんないじゃん!」
22名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:32:37.31ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その9

「この国で私と互角に戦えるのは、蒼の薔薇と朱の雫に1人ずつ
他にはガセフ・ストロノーフにブレイン・アングラウスぐらいかな?」
23名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:33:17.15ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その10

「はぁ~ん、てめえ~のヘルムの下に、どんなクソったれな顔があるのか知らねぇーが、
この人外、英雄の領域に足を踏み込んだ、このクレマンティーヌ様が、負けるはずがねぇーんだよ!!」
25名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:34:24.36ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その12

「本気で言ってんのか!てめー!武技もろくなもんが無いくせにぃ~
このクレマンティーヌ様に勝てるぅ?ムカつくにも程があんぞ!」
26名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:34:57.36ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その13

「まだまだ終わりじゃないんだよーー!」
27名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:35:31.56ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その14

「なぁ~めんなぁ~~!!」
28名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:36:04.70ID:zRGequc30
クレマンちゃん名言その15

「クソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
29名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:36:41.29ID:zRGequc30
ぷれぷれぷれあですクレマンちゃん試練の六番勝負!

第1戦…対ユリ・アルファ戦
クレマンちゃん「おんやあ~新たな…あっ、いや、いや、いや」
ユリの首をとぱしてからの女教師怒りの鉄拳攻撃でクレマンちゃんダウン!
しかし、クレマンちゃんのやられ方が可愛かったのでクレマンちゃんの勝利!
30名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:37:12.93ID:zRGequc30
第2戦…対ルプスレギナ・ベータ戦
クレマンちゃん「疾風走破」
ルプスの聖杖攻撃にクレマンちゃんたまらずダウン!
でも、クレマンちゃんの攻撃も可愛かったのでクレマンちゃんの勝利!
32名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:38:30.29ID:zRGequc30
第4戦…対シズ・デルタ戦
クレマンちゃん「はあ~ムカつくにも程があんぞ」
シズの額から発射された緑の光線でクレマンちゃんギャフン!
クレマンちゃんのほうがかわゆいのでクレマンちゃんの勝利!
33名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/18(日) 02:39:06.32ID:zRGequc30
第5戦…対ソリュシャン・イプシロン戦
クレマンちゃん「プラジネス」
ソリュシャンに後ろに回られバッサリ切られパクパク丸呑みされてしまうクレマンちゃん!
食べられちゃうクレマンちゃんが超かわいかったのでクレマンちゃんの勝利!
36名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/19(月) 02:36:01.72ID:qkgMUYBA0
「その姿は、

 ちっとも醜くなく、

 むしろ楽しいのです」
37名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/19(月) 02:36:54.04ID:qkgMUYBA0
「例えて言うなら、まさに名画なのです。

 自分もその美しい絵に

 なりたい衝動を感じるのです」
38名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/19(月) 02:37:44.23ID:qkgMUYBA0
「もし月光の妖術の助けが無かったら、

 クレマン博士のこの奇怪なトリックは、

 全く無力であったかもしれません」
39名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/19(月) 02:38:44.22ID:qkgMUYBA0
「むろん、おわかりのこととは思いますが、

 クレマン博士が仕掛けたトリックとは、

 次のようなものでした」
41名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/20(火) 23:29:21.45ID:SxJrouLQ0
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (64)

「トリックといっても、

 クレマン博士がやったことは、

 実に単純なことだったのです」
42名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/20(火) 23:30:16.08ID:SxJrouLQ0
「全く同じ構造の建物と、

 妖しい月光とが合わさることにより、

 それにすばらしい効果を与えたのです」
43名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/20(火) 23:31:07.69ID:SxJrouLQ0
「しかしながら、クレマン博士の仕掛けた

 このトリックの恐ろしさは、それを事前に

 知っていたとしても、罠にはまってしまうことです」
45名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/20(火) 23:32:42.28ID:SxJrouLQ0
「すんでのところで、ハッと我に返った私の気持ちは、

 まさに麻酔からさめるときと同じ、

 あの恐ろしい苦悶との戦いだったのです」 
46名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/20(火) 23:33:52.00ID:SxJrouLQ0
「そのとき私は、

 用意していたものを鞄から出して、

 じっと向かいの窓を見つめていました」
47名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 02:35:43.01ID:Yp+DjIi10
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (65)

「私がじっと待っていた、

 待ち遠しい数秒間……だが、

 私の予想は的中しました」
48名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 02:36:36.81ID:Yp+DjIi10
「私の様子を見るために、

 向かいのビルの部屋の窓から、

 何者かが顔を出したのです」
49名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 02:37:29.33ID:Yp+DjIi10
「ヒョイと窓から顔を出した

 色白い顔の人物……。

 すなわちクレマン博士です」
50名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 02:38:16.25ID:Yp+DjIi10
「その瞬間を待ち構えていた私は、

 その一刹那を捉えないで

 どうするものですか」
51名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 02:39:01.81ID:Yp+DjIi10
「すかさず私は、

 大きな鞄に入れておいた

 ある物体を取り出しました」
52名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 02:40:07.47ID:Yp+DjIi10
「それを私は両手で抱き上げて、

 窓枠の上へチョコンと

 腰掛けさせました…」
53名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 23:06:28.71ID:Yp+DjIi10
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (66)

「私が用意した物体とは、

 それが何であったか、

 おわかりになりますか?」
54名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 23:07:29.81ID:Yp+DjIi10
「何を隠そう、その物体とは、

 クレマン博士と同じものです。

 やっぱり蝋人形なのですよ」
55名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 23:08:23.20ID:Yp+DjIi10
「私は、クレマン博士が買い物に行った

 洋服店から、事前にマネキン人形を

 レンタルしていたのです」
57名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 23:10:10.24ID:Yp+DjIi10
「そう、クレマン博士が日頃、

 愛用しているものと、

 同じようなやつをね…」
58名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/23(金) 23:11:19.80ID:Yp+DjIi10
「そのとき月光は谷底近くまで

 差し込んでいましたので、

 その反射で、こちらの窓辺の様子も、

 ほの白く、ハッキリ見えたのです…」
59名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 00:15:07.97ID:c6GfsOvT0
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (67)

「私は命の奪い合いを

 するかのような気持ちで、

 向かいの人外を見つめていました」
60名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 00:15:59.60ID:c6GfsOvT0
「チクショウ!

 これでもか、これでもかと、

 心の中で念じながら…」
61名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 00:16:50.71ID:c6GfsOvT0
「するとどうでしょう。

 人間はやっぱり猿と同じ宿命を、

 神様から授かっていたのです」
62名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 00:17:38.97ID:c6GfsOvT0
「クレマン博士は、

 自分が考えたトリックに、

 まんまと引っかかってしまったのです」
63名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 00:18:35.60ID:c6GfsOvT0
「案の定、クレマン博士は、

 私が用意したマネキン人形のように、

 窓枠の上へチョコンと腰掛けたのです」
64名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 00:19:40.06ID:c6GfsOvT0
「それからの私は、

 クレマン博士を自由に操る、

 まさに人形使いなのでした…」
65名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 23:54:04.66ID:c6GfsOvT0
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (68)

「私がマネキン人形の後ろに立って、

 人形の手を持ち上げれば、

 向かいにいるクレマン博士も手を上げます」
66名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 23:54:50.90ID:c6GfsOvT0
「私がマネキン人形の

 足を持って振れば、

 クレマン博士も足を振ります」
67名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 23:55:41.96ID:c6GfsOvT0
「私がマネキン人形に

 大股開きのポーズをさせれば、

 クレマン博士も大股開きをします」
68名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 23:56:32.98ID:c6GfsOvT0
「そして、その次に、

 私が何をしたと

 想像されますか?」
69名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 23:57:22.91ID:c6GfsOvT0
「ハッハッハ、

 男なら誰でも

 そうすることですよ」
70名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/25(日) 23:58:26.37ID:c6GfsOvT0
「私は、まずマネキン人形が

 着ているマントを脱がせますと、

 クレマン博士もマントを脱ぎました…」
74名無しさん@お腹いっぱい。2018/02/26(月) 22:41:05.59ID:nqB1TvkS0
「クレマン博士の

 形の良いバストが、

 見事に丸出しになりました」
85名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/02(金) 22:37:30.39ID:e+e6/ROC0
「それが、いかにおバカな行為だとしても、

 そうせずにはいられない、

 男の執念にも似た情熱…」
86名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/02(金) 22:38:18.39ID:e+e6/ROC0
「そうです。今まさに、

 向かいのビルの窓際には、

 あられもない姿のクレマン博士が…」
88名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/02(金) 22:39:49.58ID:e+e6/ROC0
「出来るものなら今すぐにでも

 クレマン博士にがぶりつき、

 本番まな板ショーに興じたい気分です」
89名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/02(金) 22:40:52.00ID:e+e6/ROC0
「しかし、私の本当の目的は、

 こんなもんではありません。

 そして私は、用意していたあるモノを、

 鞄から取り出したのでした…」
90名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/03(土) 23:10:23.11ID:L3hd/PMn0
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (72)

「私がクレマン博士のために、

 準備し、鞄から取り出した

 あるモノとは一体何か?」
91名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/03(土) 23:11:27.74ID:L3hd/PMn0
「それは、クレマン博士が

 大好きな拷問道具の

 苦悩の梨でした」
92名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/03(土) 23:12:19.93ID:L3hd/PMn0
「えっ?

 そんなモノ何処で

 手に入れたのかだって?」
93名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/03(土) 23:13:09.41ID:L3hd/PMn0
「確かに苦悩の梨のような、

 そんな物騒な代物なんか、

 そうおいそれと手に入るものではありません」
94名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/03(土) 23:14:01.34ID:L3hd/PMn0
「実は、この苦悩の梨、

 クレマン博士の

 私物だったのです」
96名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 23:20:16.07ID:uFkJzSkp0
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (73)

「前にもお話したとおり、

 クレマン博士の診察室の奥には、

 苦悩の梨が大量に展示されています」
97名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 23:21:01.75ID:uFkJzSkp0
「その中から、2本ほど

 拝借しても、クレマン博士は、

 スグには気づくまいと思ったのです」
98名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 23:21:45.68ID:uFkJzSkp0
「私は、その2本の苦悩の梨をマネキン人形の

 手に持たせると、クレマン博士に向かって、

 大きく梨を左右に振って見せました」
99名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 23:22:25.38ID:uFkJzSkp0
「それを見たクレマン博士は、

 一旦、部屋の奥に消えていきましたが、

 再び窓辺に戻ってきました」
100名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 23:23:09.72ID:uFkJzSkp0
「もちろん、その手には、

 2本の苦悩の梨が、

 しっかりと握られています」
101名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/06(火) 23:24:21.58ID:uFkJzSkp0
「私は、大股開きで窓辺に腰掛けさせている

 マネキン人形の股間の辺りに、

 苦悩の梨を突っ込むように突き刺してみました…」
104名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/08(木) 23:31:30.23ID:IggIw1Rp0
「私がマネキン人形を使って、

 苦悩の梨のネジを回しますと、

 梨は花びらを開き始めます」
105名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/08(木) 23:32:20.37ID:IggIw1Rp0
「クレマン博士のほうも

 苦悩の梨のネジを回して

 徐々に梨の花びらを広げていきます」
107名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/08(木) 23:34:51.12ID:IggIw1Rp0
「クレマン博士は、顔をしかめながら、

 苦悩の梨による激痛に辛抱たまらず、

 ついに、悲鳴を上げるのでした…」
118名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/12(月) 23:34:31.80ID:AZMh5gOM0
「クレマン博士の唸り声は、

 次第に大きくなり、最後には

 無残な断末魔に変わりました」
121名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/13(火) 23:48:01.03ID:IUOIuA1e0
「いやはや、苦悩の梨による

 人間の臓器への破壊力は、

 予想を遥かに上回るものでした」
123名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/13(火) 23:49:50.84ID:IUOIuA1e0
「極度の貧血により、

 失神状態に陥ってしまった

 クレマン博士の運命やいかに…」
151名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 01:00:43.96ID:V4rOjhTn0
「いろいろな偶然が、

 まるで前世からの因縁のように、

 不思議に重なり合った結果なのです」
152名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 01:01:28.52ID:V4rOjhTn0
語り終わって、男は、

その白い顔の博士のように、

ゾットする微笑を浮かべて、

私をジロジロと眺めた。
153名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 01:02:10.95ID:V4rOjhTn0
「クレマン博士の

 殺人の動機ですか?」
154名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 01:02:50.52ID:V4rOjhTn0
「それは異世界転生物の

 ラノベ作家のあなたには、

 申し上げるまでもないことです」
155名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 01:03:56.46ID:V4rOjhTn0
「なんの動機が無くても、

 人は殺人のための殺人を犯すものだと

 いうことを知り抜いているあなたにはね」
156名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 23:04:38.04ID:V4rOjhTn0
もしもクレマンちゃんが博士だったら… (83)

男は物知り顔で、

そう言いながら立ち上がると、

この場から立ち去ろうとした。
157名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 23:05:42.96ID:V4rOjhTn0
私は慌てて立ち去る男を

引きとめようと声をかけたが、

男はサッさと向こうへ歩いていってしまった。
158名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 23:06:29.82ID:V4rOjhTn0
私は、もやの中へ消えて行く、

彼の後姿を見送りながら、

さんさんと降り注ぐ月光を浴びていた。
159名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 23:07:33.11ID:V4rOjhTn0
そして、しばらくの間、

ぼんやりと捨石に

腰掛けたまま動かなかった。
160名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 23:08:21.34ID:V4rOjhTn0
あの男と出会ったことも、

彼が話してくれた物語も、

はては男そのものも真実だったのか?
161名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/22(木) 23:09:32.45ID:V4rOjhTn0
彼のいわゆる「月光の妖術」が

生み出した、妖しき幻ではなかったのかと、

あやしみながら………。



                   もしもクレマンちゃんが博士だったら… (完)
162名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 22:48:05.02ID:Q6GLksJ70
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (1)

私は時々思うことがある。

探偵小説家というものには、

2種類のタイプがいるということを。
163名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 22:49:22.94ID:Q6GLksJ70
ひとつめのタイプは、

犯罪ばかりに興味を持つ

犯罪者型タイプの探偵小説家だ。
164名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 22:50:28.89ID:Q6GLksJ70
このタイプは、推理小説を書くにしても、

犯人の残虐な心理を思う存分、

これでもかと書かないと満足できない。
165名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 22:51:27.72ID:Q6GLksJ70
もうひとつのタイプは、

いうなれば探偵型で、

いたって健全なタイプ。
166名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 22:52:15.97ID:Q6GLksJ70
理知的な探偵の推理のみに

興味を持ち、犯罪者の心理などには、

いっこうに頓着しない探偵小説家だ。
167名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/23(金) 22:53:23.13ID:Q6GLksJ70
そして、私がこれから書こうとする

探偵小説家クレマンティーヌは前者に属し、

私自身はおそらく後者に属するのだ。
168名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/25(日) 00:22:56.09ID:7BJOBVm10
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (2)

したがって私は、

小説の世界の中とはいえ、

犯罪を取り扱うことを生業としている。
169名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/25(日) 00:23:59.20ID:7BJOBVm10
しかし、私はただ探偵の

科学的な推理が面白いだけで、

いささかも悪人ではない。
170名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/25(日) 00:24:53.00ID:7BJOBVm10
いや、おそらく私ほど

道徳的な人間は少ないと

言っても過言ではないだろう。
171名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/25(日) 00:25:46.80ID:7BJOBVm10
そのお人好しで善人な私が、

偶然にもこの事件に関係したというのが、

そもそもの間違いであった。
172名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/25(日) 00:26:39.71ID:7BJOBVm10
もし私が非道徳的な人間で、

ある程度の悪人気質があったならば、

こうまでも後悔しなくても済んだはずだ。
173名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/25(日) 00:27:46.46ID:7BJOBVm10
そして、こんな世にも恐ろしい

疑惑の淵に沈まなくても

すんだであろう……。
174名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/26(月) 23:52:01.78ID:yv6m41X30
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (3)

いや、それどころか、

私はひょっとしたら、

バラ色の人生を過ごしていたかもしれない。
175名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/26(月) 23:52:56.48ID:yv6m41X30
事件が終わってから、

だいぶ月日がたったが、

あの恐ろしい疑惑は未解決のままだ。
176名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/26(月) 23:54:49.87ID:yv6m41X30
私は生々しい現実を遠ざかって、

いくらか回顧的になっている。
177名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/26(月) 23:55:33.44ID:yv6m41X30
それでこんな記録めいたものも

書いてみる気になったのだ。
178名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/26(月) 23:56:37.12ID:yv6m41X30
そして、これを小説にしたら、

なかなか面白い小説になると思う。
179名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/26(月) 23:57:43.36ID:yv6m41X30
しかし、私は終わりまで

書くには書いたとしても、

それを発表する勇気は無いのだ…。
182名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:51:22.52ID:4nLEOzvl0
クレマンちゃんはイビルアイ程度の戦闘能力で復活しそう
183名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:52:26.40ID:4nLEOzvl0
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (4)

なぜかというと、この記録の重要な部分をなすところの

ンフィーレア・バレアレ氏変死事件は、

まだまだ世間の人々の記憶に鮮明に残っているからだ。
184名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:53:21.08ID:4nLEOzvl0
つまり、どんなに名前を変えたり、

脚色に工夫を凝らしたところで、

誰も空想小説とは受け取ってくれまい。
185名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:54:09.39ID:4nLEOzvl0
したがって、広い世間には、

この小説によって、迷惑を

受ける者もいるに違いない。
186名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:54:58.68ID:4nLEOzvl0
それにより、私自身にも、

なんらかのリスクを

負うことにもなりかねない。
187名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:56:02.42ID:4nLEOzvl0
というよりは、

本当を言うと、

私は恐ろしいのだ。
188名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/28(水) 23:57:42.69ID:4nLEOzvl0
事件そのものが、

白昼夢のように、

実に不気味なものだった…。
195名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/30(金) 22:43:00.90ID:1uUi9DNe0
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (6)

これは、いわばその

ノートに過ぎないのだ。

やや詳しい心覚えに過ぎないのだ。
196名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/30(金) 22:44:01.80ID:1uUi9DNe0
私はだから、これを正月のところだけで、

あとは余白となっている古い日記帳へ、

長々しい日記でもつける気分で、書きつけて行くのである。
197名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/30(金) 22:44:56.59ID:1uUi9DNe0
私は事件の記述に先だって、

この事件の主人公である作家

クレマンティーヌについて語らねばなるまい。
198名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/30(金) 22:45:48.02ID:1uUi9DNe0
つまりクレマンちゃんの人となりについてとか、

作風についてとか、彼女の一種異様な生活についてとか、

詳しく説明しておく必要があると思うからだ。
199名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/30(金) 22:46:32.71ID:1uUi9DNe0
しかしながら、実は私は、

この事件が起こるまでは、

クレマンちゃんのことをよく知らなかった。
200名無しさん@お腹いっぱい。2018/03/30(金) 22:47:46.51ID:1uUi9DNe0
もちろん、クレマンちゃんの作品は読んでいたし、

雑誌の上で議論さえしたこともあったけれども、

個人的な交際は無く、彼女の私生活等は全く知らなかったのだ。
201名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/01(日) 23:06:47.65ID:Qbs5PBJV0
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (7)

私がクレマンちゃんのことを

やや詳しく知ったのは、事件後、

私の友人のセバスを通じてであった。
202名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/01(日) 23:07:57.57ID:Qbs5PBJV0
なので、クレマンちゃんのことは、

セバスに聞き合わせ調べまわった事実を

書くときに記すこととしたい。
203名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/01(日) 23:09:00.72ID:Qbs5PBJV0
とりあえず、私がこの変な事件に

巻き込まれるに至った最初のきっかけから、

順を追って話を進めていきたいと思う。
204名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/01(日) 23:09:48.50ID:Qbs5PBJV0
ことの始まりは、

去年の秋、

十月半ばのことであった。
205名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/01(日) 23:10:39.00ID:Qbs5PBJV0
私は古い仏像が見たくなって、

帝国博物館の部屋部屋を、

足音を忍ばせて歩き廻っていた。
206名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/01(日) 23:12:19.36ID:Qbs5PBJV0
部屋が広く、しかも人気が無いので、

ちょっとした物音でも怖いような反響が起こる。

だから私は、足音ばかりでなく咳払いさえ、

はばかられるような気持ちだった。
213名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/03(火) 21:40:33.82ID:MvkRmc8j0
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (9)

私はゾッとして、

前のガラスに映る

人の姿を見た。
215名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/03(火) 21:42:45.51ID:MvkRmc8j0
女はやがて、私の横に

肩を並べて立ち止まり、

一緒に菩薩像を見入っていた。
216名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/03(火) 21:44:09.52ID:MvkRmc8j0
そんな女が気になった私は、

仏像を見る振りをしながら、

チラチラと女の方に目をやった。
217名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/03(火) 21:45:43.28ID:MvkRmc8j0
別に変な下心があったわけでないが、

それほどその女は、

私の心を惹いたのだ。
220名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/05(木) 01:20:58.88ID:lbQ+YdJW0
甘い歌声で、

男を誘惑する

妖艶な人魚姫。
221名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/05(木) 01:22:09.46ID:lbQ+YdJW0
それでいて、

どこか儚げな

妖しい人魚姫。
222名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/05(木) 01:23:11.95ID:lbQ+YdJW0
それはまさに、

さわれば消えていくかと

思われる風情であった。
223名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/05(木) 01:24:20.62ID:lbQ+YdJW0
私は今でも、あの時の彼女の

まつげの長い、夢見るような

まなざしを忘れることが出来ない。
224名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/05(木) 01:25:58.84ID:lbQ+YdJW0
どちらがはじめに口を切ったのか、

私は今、妙に思い出せないけれど、

おそらく私が何らかのきっかけを作ったのであろう。
238名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/12(木) 00:44:17.39ID:z29RuOzQ0
彼女はそれを何気に隠していたが、

博物館からの帰り道の途中で、

私はチラッと見てしまった。
239名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/12(木) 00:45:12.95ID:z29RuOzQ0
彼女のうなじには、

おそらく背中にかけて、

赤いミミズ腫れができていたのだ。
240名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/12(木) 00:46:09.58ID:z29RuOzQ0
それは、生まれつきの

アザなのであろうか?

それとも、最近できた

傷跡なのだろうか?
243名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/13(金) 06:58:23.09ID:oUQkk7Cj0
なんだこのスレ
草はえる
246名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/14(土) 00:08:48.20ID:Uq6BS4hS0
話しているあいだに、彼女は、

製薬会社を経営するンフィーレア・バレアレ氏の

恋人のエンリ・エモットであったことがわかってきた。
247名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/14(土) 00:09:41.69ID:Uq6BS4hS0
幸いなことに彼女は

探偵小説の愛読者で

私の作品のファンでもあった。
248名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/14(土) 00:10:32.70ID:Uq6BS4hS0
それを聞いたとき、

私はゾクゾクするほど

嬉しかったのは言うまでもない。
249名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/14(土) 00:11:31.60ID:Uq6BS4hS0
つまり、作家と愛読者という

2人の関係が、今後の展開を

自然に発展させていったのである。
251名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/15(日) 23:52:29.30ID:2PGODQ3/0
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (15)

私は若い女のくせに、

人気の無い博物館に来ていた

エンリに好感を持てた。
252名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/15(日) 23:53:20.75ID:2PGODQ3/0
また、探偵小説の中でも、

最も理知的といわれている

私の作品の愛読者という点も良い。
253名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/15(日) 23:54:14.18ID:2PGODQ3/0
そんな彼女に

私はますます

溺れていった。
254名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/15(日) 23:55:03.96ID:2PGODQ3/0
私はたびたび、

彼女へ特に意味も無い

メールを送った。
255名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/15(日) 23:56:05.42ID:2PGODQ3/0
それに対して、

彼女は一々丁寧な返事を

返信してくれた。
256名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/15(日) 23:57:12.27ID:2PGODQ3/0
独身で淋しがりやの私は、

若い女のメル友をゲットしたことを、

どんなに喜んだことであろう。
257名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/17(火) 23:34:09.20ID:6qiR6WDj0
もしもクレマンちゃんが探偵小説家だったら… (16)

エンリ・エモットと私との

メール交換による交際は、

そうして数ヶ月のあいだ続いた。
258名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/17(火) 23:35:12.56ID:6qiR6WDj0
メールでのやりとりを続けながら、

私はびくびくしながら、

エンリへの特別な感情を抱いていた。
259名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/17(火) 23:36:17.70ID:6qiR6WDj0
また、彼女からのメールにも、

気のせいかもしれないが、

私への好意も感じられてきた。
260名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/17(火) 23:37:26.97ID:6qiR6WDj0
打ち明けて言うと、恥ずかしいことだが、

エンリと恋人のンフィーレア・バレアレ氏とは、

最近はあまりうまくいってないことを調べていたのだ。
261名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/17(火) 23:38:25.07ID:6qiR6WDj0
そして、今年の2月ごろから、

エンリのメールに、

妙なところが見え始めた。
262名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/17(火) 23:39:40.30ID:6qiR6WDj0
彼女は何かしら

非常に怖がっている

ように感じられた…。